「寄生破壊昆虫の術」は、油女一族の戦闘スタイルの基盤である。一族の一員が生まれて間もなく、何千もの特殊な昆虫がその体に宿る。それらは宿主のチャクラを食料とし、その代わりに主の命令を実行する。攻撃し、防御し、偵察を行い、その他にも多くのことを成し遂げる。まさにこれらの昆虫が油女一族のあらゆる能力の基礎となり、その上に一族の他の術が築かれている。
古典的な形態では、術の名の由来となったキカイ蟲種の昆虫が用いられる。しかし、これが唯一の選択肢ではない。トルネ・アブミはリンカイ蟲を、ヨウジ・アブミはコ蟲を操る。複数の種類を同時に用いる使い手もいる。例えば、シノ・アブミはキカイ蟲とキダイ蟲の両方を、ムタ・アブミはキカイ蟲とショカイ蟲を使いこなす。