変わり身の術(へんげのじゅつ)とは、ペインが生きた人間の生贄に別の忍のチャクラの一部を与えることで発動する忍術である。このチャクラの影響を受けた生贄の身体は変貌し、対象となった忍の正確なコピーとなる。分身は外見だけでなく、写輪眼などの血継限界や、鮫肌のような固有の武器を含む、オリジナルの全能力を受け継ぐ。オリジナルは分身のあらゆる動作を遠隔操作するため、分身は同じ知識と振る舞いを持ち、その入れ替わりはほぼ見分けがつかない。唯一の制約は分身の力であり、その強さは与えられたチャクラの量に直接依存するため、最もチャクラを消費する術は使用できない。与えられたチャクラが尽きると、生贄は元の姿に戻り、即座に死亡する。
ペインはこの術を用いて木ノ葉の追跡部隊の行く手に障壁を築き、ユラをうちはイタチの分身に、ムカデを干柿鬼鮫のコピーに変え、それぞれにオリジナルの三割のチャクラを分け与えた。完璧なまでの一致にもかかわらず、はたけカカシはイタチの分身の挙動に何か違和感を覚えたが、その理由をすぐには理解できなかった。