木遁・樹人の術(もくとん・じゅじんのじゅつ): 木遁の術(もくとん)とは、木遁の血継限界(けっけいげんかい)に属する忍術である。必要な印を結んだ後、使い手は像に似た巨大な木製の生物を生み出す。完全な体と鬼を思わせる顔を持つこの人型の存在は、通常、その胴体に木龍(もくりゅう)を巻き付けて創り出され、戦闘において戦闘アバターとして用いられる。木龍は増殖し、敵を直接攻撃することができる。
この創り出された存在は九尾と同じくらい強力であると考えられており、九尾が放つ標準的な、圧縮されていない、チャージされていない尾獣玉(びじゅうだま)を捕えることができる。使い手に全身を顕現させる時間がない場合、完全に形成するための時間を稼ぐために、まず片腕あるいは両腕を創り出すこともできる。この術は、自らの言葉によれば尾獣に匹敵する破壊力を持つ、うちはマダラの完全体須佐能乎(かんぜんたいスサノオ)と激突することができる。また、この術は木龍の頭を複数創り出すこともでき、それぞれが自爆することができる。